生死
2010年 05月 25日
ここ1ヶ月、私の大好きな大好きなおばあちゃんの体の具合がよくありません。
余命も宣告され、危ない日が続きましたが今少し元気を取り戻しました。
ちょっとした奇跡が起きたんだと思います。
意識が朦朧としてきた時はできる限りそばにいましたが、気を許すとすぐにでも涙があふれそうになりその場から立ち去りたい気持ちと一緒にいてあげたい気持ちが入り混じっていました。
人は生まれて、最後は死ぬ。
でも今は目の前の現実を受け入れられません。
おばあちゃんは何でも相談に乗ってくれて、恋愛、勉強、将来、人間関係・・・いろんな話をしては的確なアドバイスをくれます。そして感じたり思うことは私ととても似ています。
そんなおばあちゃんの言葉に何度背中を押されたかわかりません。常に心の支えになっていたように思います。
それはきっとこれからもずっと変わらないでしょう。
目の前の人が亡くなる?いなくなる?別れ?
全く想像がつかなければ想像なんかしたくもない。
おばあちゃんにいつも思っている言葉は「ありがとう」
本当におばあちゃんには感謝しても感謝しきれない
「本当にありがとう」
この言葉を送ると思う
by world-nono
| 2010-05-25 09:27
| ヒト